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チャットレディという職業に就いてから困らないためにも…職業を聞かれた時の答え方や職業欄の書き方についてご紹介

チャットレディという職業に就いてから困らないためにも…職業を聞かれた時の答え方や職業欄の書き方についてご紹介

「チャットレディ」という職業で困ること

「チャットレディ」という職業に就く上で困ってしまうのは、「家族や友人に聞かれた時の答え方」と「確定申告や公的書類の職業欄」です。
家族や友人に内緒で働いている人も多く、「何の仕事をしているの?」と聞かれた時の答え方に困ってしまう人も多いでしょう。
また、確定申告や様々な手続きが必要になるチャットレディのお仕事では、職業欄になんて記載すればいいのか悩んでしまう人もいるようです。
このように、チャットレディをしていることを周囲に知られたくないと考えている人が多く、こういった場面に直面した時にどうすればいいのか具体的に分からなかったという経験を持つ人が多くいます。
今回の記事では、周囲の人から職業を聞かれた時の答え方や職業欄の書き方についてご紹介していきます。
「チャットレディという職業が気になっている方」「バレずにチャットレディとして働いていきたい!」という方は、お仕事を始める前に確認しておきましょう。

家族や友人に知られたくない…どうする?

チャットレディをしていることがバレたくない人の場合、職業の説明をするのは容易じゃないでしょう。
聞かれたら嘘をついてしまえばいい話ですが、「家族に嘘をついてしまった」「友人にバレたらどうしよう」という罪悪感に駆られてしまいます。
チャットレディのお仕事は、通常の会社員やバイトのように会社に所属して働く「給与取得者」には該当しません。
プロダクションやライブチャットなど事務所と直接「業務請負契約」を結んで働くことになります。
会社から雇われて給与をもらう雇用形態ではなく、「個人事業主(フリーランス)」に該当するため、周囲の人に職業を聞かれた場合は「フリーランスで仕事をしているよ」と答えれば嘘をついたことにはなりません。

チャットレディは確定申告が必要

チャットレディのお仕事をしていく上では、「確定申告」をする必要があります。
1つ前の項目で触れたとおり、チャットレディのお仕事は個人事業主になるので、会社から雇用されている人のように「源泉徴収」がありません。
そのため、自分で確定申告をして国に税金を納める必要があるのです。
税金の額は、チャットレディのお仕事で得た所得で決定します。
間違った申告をしないためにも、税金に関する知識はある程度付けておいた方が良いでしょう。

チャットレディの職業欄はどうしたらいい?

チャットレディのお仕事をしていると、役所で申請するものが出てきたり、確定申告を行ったりする必要があります。
家族や友人にはバレなかったとしても、確定申告や公的書類の職業欄を書く時はどうしたらいいのか分からない人は多いかもしれません。
知らない人が見るとはいえ、「職業欄にチャットレディは書きづらい…」と感じてしまう人がほとんどのようです。
ここからは、チャットレディの職業欄の書き方についてご紹介していきます。

チャットレディの職業欄はこう書こう!

職業欄にチャットレディと書きづらい場合は、サービス業・インターネットサービス業・ITサービス業と書けば問題ありません。
そもそもチャットレディのお仕事は、インターネット上でお客さんを相手にする接客業に該当するので、サービス業と書けば大丈夫です。
細かい職種まで聞かれることはないので、安心してください。

職業欄に「チャットレディ」と書かなくてもOKな理由

確定申告の際になぜ、職業を書く必要があるのか疑問に思っている方もいるでしょう。
確定申告では、1年間でどれくらい稼いだかを国に申告します。
税務署では所得率の判定や統計上のデータなどとして職業を参考にするため、記載する必要があるのです。
どのような職業なのか説明する必要がありますが、基本的には内容が分かればOKとしています。
そのため、アルバイトやパートなどの大まかなものでも問題ないです。

職業欄はそこまで重要ではない

確定申告の職業欄はそこまで重要なものではないため、難しく考える必要はありません。
自分がいくら稼いだか、経費はいくら使ったかなどの計算がしっかりしていれば大丈夫です。
仮に職業欄に嘘をかいたり、ごまかしたりしても罰則などはないですが、売上を偽ると罰せられてしまう可能性があります。
職業欄について悩む前に、まずはしっかりとした内容で申告できるように心掛けましょう。

職業内容を詳しく聞かれた場合

税務署では職業内容まで調べることはほとんどないですが、「もう少し詳しく教えてください」と言われることがあるかもしれません。
こういった時は、電話対応や電話営業と答えれば大丈夫です。
最近はYouTubeなどで生計を立てている人も少なくないので、不自然に思われることはないでしょう。
インターネット動画配信業などと伝えれば、理解を得られるかもしれません。

職業欄を記載する時に気を付けたいこと

ここまでにご紹介した内容で記載すれば問題ないはずですが、あまりにも分かりにくい書き方をすると後日税務署から連絡が来る可能性もあります。
以下の項目では、職業欄を記載する際に気を付けたいことについてご紹介していきます。

勤め先の書き方

職業欄を記入する際、勤め先の名前や住所が必要な場合があります。
この場合、チャットレディは個人事業主に該当するので自宅の住所を記載するようにしましょう。
プロダクションなどに所属している場合はそちらの住所でも問題ないですが、チャットレディは雇用されている訳ではないので、自宅の住所を書いた方が無難です。
もしもプロダクションの情報を記載するのであれば、会社名が「株式会社~~チャットレディ 」などの場合は社名からバレてしまう可能性があるので注意しましょう。

家族や友人にはバレない?

確定申告をする際に、家族や友人にバレてしまう可能性があるのか気になる人もいるでしょう。
しかし、確定申告をしたからと言って家族や友人にバレてしまうことはありません。
ただし、確定申告をすると税金に関する書類などが税務署から届く可能性があるので、書類を見られたときに個人事業主であることがバレてしまうことはあるでしょう。
万が一税務署からの書類のせいで何の職業をしているか問われたとしても、「会社から雇われていないから税金は自分で支払っている」と言えば問題ありません。

チャットレディという職業に就く上で困ったことがあったらどうする?

ここまで、チャットレディという職業に就く上での家族や友人に聞かれた時の答え方と、確定申告や公的書類の職業欄の書き方などについてご紹介してきました。
チャットレディのお仕事をしていく上で、これらは必ず誰しもが直面する問題です。
チャットレディという職業をオープンにしている人ならまだしも、隠している人からすれば冷汗をかいてしまうような問題でしょう。

これらの問題について分からないことがある・悩んでいることがあるという場合は、「アリス 鹿児島」に問い合わせてみましょう!
アリス鹿児島では、チャットレディ一人ひとりに寄り添った個別サポートを行っています。
お仕事の内容についてはもちろん、報酬に関することや困ったこと、悩み事があれば、どんなことでも相談に乗ってくれるでしょう。

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スタッフ一人ひとりが優良プロダクションとしての自覚を持ち、女性が働きやすい職場環境の構築やお仕事を円滑に進めるためのノウハウを提供してきました。

確定申告や税金対策についても、アリス鹿児島にお任せください。
チャットレディとして働き始めると、職業欄の書き方以外にも様々な税金に関する悩み事が出てきます。
アリス鹿児島では、働く人のお悩みを解消するためにも、顧問弁護士による税金関連のサポート窓口を用意しています。
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